先週末、天気が良かったので「Gravelly Point Park(グラベリー・ポイント・パーク)」へ行ってきました。ワシントンDCのすぐそば、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港(通称:レーガン空港)の滑走路のすぐ横にある、飛行機を間近で見られる公園です。
レーガン空港は、アメリカの首都ワシントンDCにある空港で、市内中心部から車で15分ほど。
近くにはポトマック川が流れ、のんびりとした雰囲気のなかで、世界中からやってくる飛行機を間近で眺められるなんて、ちょっと不思議な体験です。
Gravelly Point Parkとは?
ポトマック川沿い、ジョージ・ワシントン・メモリアル・パークウェイ内にある無料の公園です。
レーガン空港の滑走路の延長線上にあり、着陸・離陸機が100〜200フィートの至近距離で通過します。周りは視界を遮るものが少ないので、写真撮影も捗ります!
公園のすぐ横には、川沿いにずっと続く「Mount Vernon Trail(マウント・バーノン・トレイル)」があります。私が行ったときには、週末だったこともあってたくさんのサイクリストが走っていました。このトレイルは、なんと約29km先のマウント・バーノン邸まで続いているそうです。
私は歩いて少し散策しただけでしたが、自転車があればポトマック川を眺めながら、歴史ある街を巡る素敵なサイクリングが楽しめそうですね。

基本情報・アクセス
■設備情報
駐車場(無料)、仮設トイレ、ピクニックベンチあり
■アクセス
車の場合:GWパークウェイ沿い、無料駐車場あり
歩き・自転車の場合:マウントバーノン・トレイル経由、自転車や徒歩でアクセス可能
当日の様子
こんな間近に飛行機が見えました!
飛行機のお腹のパーツや車輪の細かい部分まで、肉眼でハッキリ見えるほどの近さなんです!青空に飛行機が映えますね。

次の写真に写っているトレイルが先ほどご紹介したMount Vernon Trail(マウント・バーノン・トレイル)です。

次は離陸機。滑走路が目の前に広がっていて、最高な飛行機ビュースポットです!

次の写真の右下に写っているのがワシントン記念塔です。写真には写っていませんが、もう少し右手側に小さく国会議事堂も見えました。

私は無料の飛行機追跡アプリ「Flightradar24」を使って、どこから来た飛行機なのか調べながら観察していました(笑)
この公園にはベンチがありますが、自分でテントを立てたり、レジャーシートを敷いてピクニックしている方も多かったです。ただ、この日は35度越えの猛暑日。夏は日差し対策が必須です。
まとめ
初めて行ったときは、あまりの迫力に思わず声が出てしまったほど!頭上すれすれを飛行機がゴォォーーーっと通り過ぎていく瞬間は、本当に圧巻です。飛行機好きの方はもちろん、お友達同士やカップル、小さなお子さん連れの家族にもぴったりのスポットだと思います。
この記事がワシントンDC付近に旅行へ来られる方、近郊にお住いの方々のお役に立ちますと幸いです。
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