先日、友人に誘ってもらい、アメリカの公共プールに初めて行きました
スイミングキャップをかぶっている人はほとんどおらず、雰囲気もかなり自由
この記事では、実際に利用して感じた雰囲気や日本との違いを、体験談として詳しくレポートします
プールの雰囲気
アメリカの公共プールは、日本の学校や市民プールのように規律が厳しいわけではなく、とてものんびりした雰囲気でした
家族連れや友人同士、子どもから大人まで自由に泳いでおり、エクササイズのためにプール内をウォーキングしている方もちらほら
深さでエリア分けされていたので、3m近く深さのあるエリアには飛び込み台も設置されていました
また、プールサイドで軽食を食べたり、ゆったりと過ごしている方も多くいました
私が行ったプールは温水だったので、快適でした!
スイミングキャップ事情
驚いたのは、ほとんどの人がスイミングキャップを着用していないことです
日本では学校プールや公共プールで必須ですが、アメリカのプールでは任意で、キャップなしでも入場できます
文化の違いを強く感じました!
更衣室の様子
更衣室は日本よりシンプルな造りでした
ロッカーやベンチがあり、カーテンで区切られた簡易スペースで着替える形でした
シャワーはカーテン付きの個室が1つあるだけでしたが、泡で出る石鹸が完備されていました
利用時はタオルや衣服の管理を自分でしっかり行う必要があります
貴重品は更衣室についているロッカーに預けることができます
しかし、多くの公共プールはロッカーにカギがついていないので、自分で南京錠を持って行く必要があります
利用方法とルール

入場にはチケットやカードが必要で、施設によっては時間制限や年齢制限があります
私が行ったのは、会員制のプールだったので、会員カードを見せて入場しました
タオルや浮き輪、ゴーグルなどは持参が基本です
飲食は指定エリアのみ可能なことが多く、ルールを守れば自由度が高く快適です
Yelp(イェルプ)で事前に口コミをチェック

アメリカの公共プールやその他の施設を利用する前に、Yelp(イェルプ) を活用すると便利です
Yelpでは利用者が施設の雰囲気や清潔さ、設備の状態、混雑具合などを写真付きで投稿しており、事前にリアルな情報を確認できます
例えば、「更衣室が狭い」「監視員が親切」「水が冷たい」など、細かい体験談も参考になるため、初めて訪れる際の安心材料になります
スマホアプリやウェブサイトから簡単に検索できます
まとめ|アメリカの公共プールは自由な雰囲気
アメリカの公共プールは、日本と比べて自由な雰囲気で、リラックスして利用することができました
この記事が、アメリカの公共プールを利用予定の方の参考になれば幸いです
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